中枢神経分野で新しい診断・治療法を開発するブレイゾン・セラピューティクス約6億円の資金調達

資金調達について

東京医科大学発バイオベンチャーで脳内への薬剤輸送技術を利用した画期的イノベーション創世を目指す株式会社ブレイゾン・セラピューティクスは、ベンチャーキャピタル3社を引受先とした第三者割当増資により、総額6億4500万円の資金調達を実施したと8/10に発表しました。同社は、中枢神経領域のパイオニアとして人類の尊厳を脅かす病を克服するために従来の診断・治療の限界を突破すること、産学協同でネットワークを構築しイノベーションを牽引する存在となることを目的にしています。

今回の資金調達の目的は、①本格的な研究開発の推進、②ナノマシン供給体制の拡充、③海外展開の加速化のための海外拠点設立へ活用し、国内外の製薬会社との共同研究を進める事で、中枢神経疾患に苦しむ世界中の方が早く薬を利用できるように開発体制の強化と増強を推し進めていくとしています。

[el url=”http://www.braizon.com/index.html”]株式会社ブレイゾン・セラピューティクス[/el]

株式会社ブレイゾン・セラピューティクスについて

同社では、主に中枢神経領域を対象とした医薬品、診断薬、研究用試薬などの研究開発(東京大学および東京医科歯科大学の共同研究成果に基づくバイオ・創薬領域の事業)をしています。

現在、アルツハイマー病などの難治性とよばれる脳神経疾患が社会問題となっており、早急な治療法の確立が求められています。同社では、血液脳関門を突破して脳へ薬物を送達できる技術をもっており、これによってアルツハイマー病などをはじめとする脳神経疾患の治療に利用できる可能性があるとしています。現在は、脳神経疾患の克服に取り組む企業、アカデミアと連携を始めています。

また、2016年2月に東京医科歯科大学発ベンチャー称号授与された実績があります。

以下、同社のプレスリリース一部抜粋

血液脳関門(Blood-brain Barrier、以下 BBB)は、脳血管内皮細胞にある生体内バリアであり、脳の活動に必須な栄養素のみを選択的に取り込む機構ですが、一方で中枢神経疾患の薬剤の脳への送達を困難にし、治療薬の開発を著しく難しくする要因となっています。したがって、中枢神経疾患を重点領域とする世界中の製薬会社にとって、脳移行性技術はブレイクスルーテクノロジーとして注目されています。ブレイゾンの技術は、脳がブドウ糖を選択的に取り込む機構を利用して、薬物を内包する表面をグルコース修飾したナノ粒子(ナノマシン)を、血糖の変動によって脳に高い効率で届けることにより、薬物を脳へ送達できる技術です。また、ナノマシンには、低分子化合物だけでなく核酸医薬や抗体など、様々な医薬品を封入できるので、これまで決して脳には到達させることができなかった分子の送達も可能になると期待されています。

株式会社ブレイゾン・セラピューティクス

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