公的融資制度をザックリ解説

個人事業主となる場合や、起業、事業拡大に当たって必要な資金を集める方法は様々ありますが、”公的融資制度”はその中でも比較的使いやすい方法となっています。

公的融資とは

公的融資として、日本政策金融公庫や商工会議所がおこなっている融資があります。日本政策金融公庫は、中小企業者およびに農林水産業者の資金調達を支援するための金融の機能を担っています。商工会議所は、地域の総合経済団体として位置していて、中小企業の支援や国際的な活動を含めた幅広い活動をしている組織です。

公的融資制度は非常に多く多岐にわたっており、マル経融資・創業支援融資保証制度(地域による)・メンバーズビジネスローン(優遇をうけられる)等による資金調達方法があります。

最大のメリットは民間系金融機関と比較して申請が”承認されやすい”ことです。適切な事業計画が必要になりますが、銀行などと比較して創業したばかりのスタートアップ企業にも向いています。よって、アイデアや事業案があれど実際に動くための資金がないという中小企業にとって大変便利な方法となっています。

マル経融資

マル経融資は小規模事業者の方を対象に、経営をサポートするために無担保・無保証人で商工会議所の推薦によって融資される日本政策金融公庫の公的融資制度です。

  • 最大2000万円の融資
  • 担保や保証人は必要ない
  • 利率は低利固定(年利1-2%)
  • 原則、経営指導を6ヶ月受ける必要がある

マル経融資は経営者に優しい資金調達法と言えます。経営指導を商工会議所で原則6ヶ月以上受けないといけませんが、それで得られる経営の知識や融資は大きくおすすめできる方法となっています。

普通貸付

日本政策金融金庫がおこなっている普通貸付では様々な業種の中小企業が利用できます。金融業、投機的事業、一部の遊興娯楽などの業種の方は利用できません。

  • 最大4800万円の融資
  • 担保や保証人は要相談
  • 利率は低利固定(年利1-2%)

女性/若者/シニア起業家支援資金

女性または35才未満、55才以上であり、新たに事業を始める方が当てはまります。または事業開始後7年以内であれば利用可能です。

  • 最大7200万円の融資
  • 担保や保証人は要相談
  • 利率は事業内容によって異なるが低利

東日本大震災で離職し創業する場合は(岩手県/宮城県/福島県)より良い内容の融資を受けられます。

https://www.jfc.go.jp/n/finance/search/shinki_shinsai.html

企業再建資金

企業の再建を図る方に向けた方法です。ご利用するには条件がありますので、一度ご相談ください。

  • 最大7200万円の融資
  • 担保や保証人は要相談
  • 利率は様々ですが低利
  • 資金の利用用途は設備資金および運転資金

再建を目指す方は、弊社がお手伝いをいたします。無料で相談や面談を実施していますので、どうぞご利用ください。

[koteinlink url=”http://fundlabo.com/contact”]

まとめ

公的融資制度による資金調達方法は、中小企業にとって非常に心強い味方となります。審査も通りやすく、低金利なため長期的な運転資金として積極的な利用をおすすめします。

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