金融機関の融資方法をザックリ解説

金融機関で資金調達をしようと考えている方、そうでない方も銀行融資についてザックリと知っておきましょう。自分にあった選択をするためにも銀行融資を簡単に押さえておきましょう。

銀行融資を受けたいと考える経営者の方も多いと思います。しかし、しっかりとした対策をしないと融資を受ける事ができません。会社にあった方法を取ることで融資される可能性がグッとあがります。

 

 

貸し入れ方法2種

民間の金融機関では借入方法が”保証付融資”と”プロパー融資”の2種あります。

保証付融資とは、信用保証協会に保証人になってもらう事で受けられる融資の事です。融資には上限があり無担保保証では8000万円、担保があると2億8000万円となっています。事業拡大していくフェーズでは更に融資が必要になるのでその場合は別の方法の検討が必要です。
プロパー融資とは、信用保証協会を利用せずに、直接銀行からお金を借入することです。融資額には上限はありません。審査を承認されれば必要な額を借入できます。しかし、非常に審査が厳しい物になっています。万全の対策をする必要があります。

自身の会社が創業間もない場合は信用や実績がなくプロパー融資はほとんど受けられません。まずは、信用保証協会の保証付融資を受けて銀行との信頼関係を作っていく事が大事です。

すでに何度も保証付融資を受けていたり、銀行との関係が良好な場合はプロパー融資に移っていけます。それも一度に多額を借りるのではなく少しづつ増やしていく事が必要になります。

いくらか手間ですが、資金不足に悩まされないためにも信頼を獲得していきましょう。

 

審査の書類の作成にプロの力を使い、審査を通すための内容に仕上げる事もできます。資金調達に翻弄されて時間をロスしないためにもプロに頼りましょう。FundLaboでは融資に関する相談や面談を無料で実施。していますので、ぜひご利用ください。

無料相談・面談

 

融資の4つの方法

銀行融資には”手形貸付”、”手形割引”、”証書貸付”、”当座貸越”の4つがあります。

証書貸付

”金銭消費賃貸契約書”という契約書を銀行に差し出して受ける融資で主に長期の返済期間での貸し入れを行う方法です。

長期の”運転資金・設備資金”として使われる融資方法が証書貸付です。貸し入れ金額や金利のほか返済期間や返済方法などの貸し入れ条件が記載されます。多くの場合は”元金等返済”とよばれる返済法が採用されます。利息が借入残高に応じて減るので毎月返済額が減っていく方式です。長期であるため、審査も相応に厳しくなります。

厳しい審査を通るために、事業歴や売り上げの伸びなどが重要になってきます。しっかりと対策をした上で審査に臨みましょう。

 

当座貸越

銀行との間で”この枠までなら自由に融資を受けられる”という契約を結んで融資を受ける方法です。

通常の銀行融資であれば、資金調達をしようとすると審査をしてからになります。しかし、”当座貸越”であれば限度額の範囲内であれば自由に資金の出し入れができます。急な変化によってすぐに資金が必要になる事もありますが、そんな時でもスグ資金を手にする事ができます。非常に便利な資金調達方法となっていますが、当座貸越の審査は非常に厳しい物になっています。

毎回審査を行わないということは銀行にとってリスクが大きいため、審査がしっかりとされます。経営状態が良い企業だったり不動産担保が十分あるなど、評価されるポイントがないと利用は困難です。

 

手形貸付

借入用の手形を担保として銀行に差し入れて融資を受ける方法です。

”手形貸付”の多くは1年以内の短期融資に利用される融資方法です。”在庫資金・賞与資金”など短期資金(主に運転資金)として利用されます。はじめに契約書をて締結したのちに、手形をだすので、毎回契約書を作成する必要はありませんし、手続きも簡単な融資方法です。

短期の運転資金に使用されるため、多くは返済の明確でリスクが小さい場合に融資されます。そのため、審査は”証書貸付”よりも通りやすいです。

 

手形割引

会社が保有している手形を担保という形でわたして銀行から融資を受ける方法です。

”手形割引”では資金繰りが悪化しやすい”商業手形”を銀行に買い取ってもらうため、スグに資金を得る事ができます。しかし、”手形割引”の振出人が倒産したり、支払い不能の状態に陥ったときには、買収してもらう企業が銀行に返済をしなければなりません。手形が不渡りになった時に、企業に買い戻してもらう必要があるので、その余力を審査されます。そのため、審査は通りやすいです。

手形の不渡り時には買い戻し義務がある事を忘れないようにしてください。しかし、中小企業にとっては必要不可欠な物となってきます。しっかりと先を見据えた上で資金調達を実施しましょう。

最新情報をチェックしよう!
>個人・法人の融資/資金調達に対応

個人・法人の融資/資金調達に対応

無料診断や相談・面談を実施
借入をしたい、迷っているなどお悩みがありましたらご利用ください。